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発電設備など、多くのプラントは休みなく稼働し続けています。このため、塗装にかかるストレスは、一般のものとは較べものになりません。施工する素材やさらされる環境などに精通し、最適な材料を選んで最適な工法で行わなければ、塗装の寿命だけでなく、メンテナンス回数の増加に伴う稼働停止の経済的損失や、プラント自体の寿命にも影響してしまいます。ごく薄い塗膜ではありますが、プラントや産業設備を守る大きな役割を果たしているのです。
当社では、創業以来50年以上にわたってプラント塗装を手掛けており、新設・補修を問わず豊富な経験を有しています。プラント新設に際しては、建設工事の進捗と並行して行う必要があるため、建設の施工者との密なコミュニケーションが欠かせません。当社は長年の実績に基づく、プラント建設に当たる施工者との独自のネットワークと太いパイプを有しており、天候条件など様々に変化する工事の進捗についても、柔軟かつ的確に対応することが可能です。
プラント補修は新設にくらべ、様々な状態の素材に施工するため、適切な下処理が何よりも重要になります。豊富な施工実績をもとに、お客様のご要望に応じ、ご都合の範囲で最善・最短の工法をご提案いたします。特に見落としがちな細かなサビや腐食箇所なども見逃さず、丁寧に施工いたします。稼働停止に伴う損失を最小限におさえ、また次のメンテナンスサイクルを伸ばすためのノウハウは豊富ですので、ぜひご相談ください。
施工が終了しても、そこで終わりではありません。プラントが稼働すれば、施工箇所の状態は日々変化いたします。施工時の状態を把握しており、豊富な施工実績を持つ当社ならではのきめ細かなアフターフォローも自慢です。定期的な状態確認や、それに応じた適切なメンテナンスのタイミングなどもご提案いたします。より長く、ベストの状態で設備を使用していただけるよう、心を込めておつきあいをさせていただきます。