日刊建設工業新聞　10月31日発刊分『建設業で本当にあった心温まる物語』に

トーホープラス社員のエピソードが掲載されました。

　私が建設業界へ足を踏み入れようと思ったのは、日々使用している公共交通機関を改めて見直したことがきっかけでした。

　就職活動をしているときのことです。なかなか志望する会社から内定をもらえずにいました。「自分はどんな業界の仕事が向いているのだろうか」と考えながら歩いていると、ふと私が普段利用しているモノレールや橋といった建設物を目にしました。「この大きな建設物は、どのようにして作られたのだろう」。そして「この建物はどのように保守されているのだろうか」という疑問に発展していきました。そこで、日々何げなく接している建設物を作ったり、維持管理する建設業の存在を再確認したのです。　

　もともと責任や、やりがいのあ大きい仕事がしたいと考えていたため、建設業に足を踏みいれてみようと思い立ちました。　

　私は地元である千葉県をますます発展させたいという重いが強く、それを就職活動の軸として挙げていました。そのため、自然に千葉県内の建設業に絞って就職活動を進めました。

　その結果、縁あって現在の会社に就職することができました。何も知らない世界の仕事なので毎日大変ですが、ますます身の引き締まる思いで頑張っています。

　当たり前の環境を保守保全し、より良いアフターケアを行っていけるよう粉骨砕身の精神で努力していきます。

新卒で入社してまだ11ヶ月ですが 現場での経験を重ね、会うたびに成長を感じ取ることができます。

入社のきっかけはそれぞれ異なると思いますが、「初心忘るべからず」の気持ちで今後も頑張ってもらいたいです。